【書評】受動<能動(愛するということ)
恋愛も、就職も、人間関係も、人生も受動より能動が楽しいという法則に気付いたのでメモ
本「愛するということ」では人からどう愛されるようになるかより、他者をどう愛するかということに焦点を置いている
円満な男女関係は愛する方法を知らないと気づくことは難しい
つまり受動的に人から愛されるのを待つだけではダメで、他者を適切な方法で愛する術をゲットして能動的に行動してこそ人生の幸せが付いて来るそうだ
これは就職活動でも共通していると思う
企業を受けまくって受かったところから一番いいところを選ぶのではなく、自分がやりたいことをやるのが一番幸せになる確率が高い
また人間関係ではgive and takeが基本になっているが、これはいつでもgiveが先であるが、蒔いた種がtakeになって帰って来るかはわからない。しかしtakeを受動的に待つだけではいつまでもtakeできず、能動的にgiveをしなければいつまでもtakeのチャンスはやって来ない
「人生楽しくない」と楽しいことが突然舞い降りて来るのを待つのはつまらない。自分からなんとか楽しくしてやろうと行動するのが幸せへの近道ではないだろうか