IPO(力の源ホールディングス&ほぼ日)
この差はどこから?
ほぼ日(3560)
△11.65%
+230%
どちらも注目株
しかし株価の動きは正反対だった
→ほぼ日は一応5300近くまで上がっている
→IPOは期待に任せてirrationalに株価が上がり、その後正常な値に戻ることが多い
正常な値は1/10以下となることもある
というか、なぜ力の源ホールディングスは発行額をもっと高くしなかったのか?
→発行額を決めるのは企業と証券会社。自分勝手に価格は決められない。同業のPER,PBRなどをみて適正株価を算出し売り出し価格は決められる。この価格を安めに設定しておくことでIPOの人気が出る。これはすなわち上場を目指す会社が増える事に繋がり、ひいては手数料で稼ぐ証券会社の儲けとなる。
ここで注意しなければならないのはダウンサイド
企業は低めの売り出し価格設定により資金調達がしにくくなる
また株式市場全体としても2流企業で溢れてしまえば市場全体の信用の低下につながり投資欲を減らしてしまう。(これも結果とし企業の資金調達の難化につながる)
証券会社め、、、!