オーバーブッキング
- United航空は自社従業員を乗せるため一般利用客を飛行機から降ろそうとした
- Unitedは使える権利を行使し、降りてくれるボランティアを探したが誰も名乗り出ない
- 規定通り抽選で数人の下りる客を選ぶ
- 抽選で当たった男は降りることを拒否!
- 結果警備員に抑えられ無理やり降りさせられる
結果
株価はあまり変化無し
実は1ヶ月前もUnited航空はレギンス事件(?)を起こしている
- United航空、乗車予定の10代の女の子の乗車を拒否!
- 断られた理由は「レギンスを履いていたから」
- Twitter等で炎上
- よく調べたら彼女らはPass Riderという仕組みを使っていてその規約で乗車拒否された
- Pass Rider利用者は安い値段で飛行機に乗れる代わりに厳しいドレスコードを守らなければいけない(他にも規約あり)
- それで乗車拒否されるのは当然
- Twitterで大騒ぎしていたのはPass Riderの仕組みを知らないアホだった
詳しくは:
- 最初にルールに従わなかったのはアホアジア人。暴力はよくないがルールには従うべきである
Unitedを責める人はどういった解決策を望むのだろうか?
- 男以外の人を選ぶ→ゴネたもん勝ち
- 従業員を載せない→従業員が携わる次の何百人、何千人の飛行機の利用者に迷惑がかかる
- オーバーブッキングを100%起こらないようにする→空席を出してしまう損害<リスク覚悟でより多くの乗客を乗せる と判断する企業の飛行機に乗らない乗客が悪い。嫌ならプライベートジェットでも買うべき。無理なら文句をいうべきではない
乱暴に扱う以外の方法で男を降ろす方法はなかった?compensationの値段をあげる、空席をあらかじめ作る、オーバーブッキングのリスクを事前にちゃんと説明するなど企業で努力はできないのか?
感想
- 誰が悪かろうと企業イメージは高く保つ努力をするべき
- 暴力はよくない
- SNSユーザーは無責任に情報を拡散する。みんなが言っているからといって一次ソースの確認を怠るべきでない。
- 世の中には大量の「ソースも確認せず感情で動くバカ」がいる
- 新聞でさえUnitedが悪いように書かれてしまっている
- 人数管理の問題、荒々しい強制降車の問題は分けて考えられるべき